アカシックレコードがより創造的な人生の始まりへと導く
リーディング例
過去に行ったリーディング例で、クライアント様からの許可を得て公開しているものです。
ライフリーディング例
<過去世について>
まず最初に感じられてきたのは、ユジノサハリンスクに近い場所です。
ロシアのサハリンから割りと近くかもしれません。
18~19世紀頃です。
男性として生まれています。
木こりをしていました。
2mはゆうにあろうかと思われるような巨体をしています。
当時のMさんは、6人兄弟の3番目でした。
割と早いうちから働きはじめ、17歳ぐらいで結婚しています。
自然とともに生き、大自然の厳しさを感じる日々でした。
一度、木を切り出すときに大けがをしているのですが、ウォッカを消毒液代わりに使って傷口に振りかけることで直しているのが感じられてきます。
荒療治ですが、感染症を防ぐには効果テキメンでした。
あと、当時のMさんは、お酒がとても好きでした。
また、相当に強かったです。
だいたい39歳頃に肝硬変か何かで亡くなっているようです。
次に感じられてきたのは、17世紀頃にユーゴスラビアのあたりで生まれた転生です。
女性として生まれています。
少し複雑な家庭だったみたいです。
父親は再婚したか、あるいは何人かの妻がいたみたいで、母親が違う兄弟が何人がいました。
いろんな個性が寄り集まっていて、なんだか異質な感じがします。
当時のMさんは、とても内気でした。
絵本が大好きでよく読んでいたんですが、大人になっても内気な性格は変わりませんでした。
結婚したのは20歳ぐらいの時だったのですが、父親の勧めで結婚したみたいです。
しかし、相手の男性になかなか心を許すことができなかったみたいです。
子供が生まれても、今度は子供に心を許すことができない印象がやってきます。
子供を愛することができませんでした。
身分が高かったので、子供は乳母が育てていたみたいなんですが、子供に対する愛情が全く伝わってきません。
この転生は、ある意味とても象徴的なものを伝えてきています。
内気であることと、愛情不足。
これが、今世にどのような点でMさんに影響を与えているのかは、謎です。
次に感じられてきたのは、ヘロドトスが生きた時代みたいです。
ですから、少なくとも紀元前のことです。
場所はギリシャです。
当時は男性でした。
見た目や雰囲気からして、哲学者っぽい印象があります。
当時のMさんの一番の関心事は、性を超越した美の源泉が一体どこから来るのかということでした。
そのことを確かめるために、男性、女性の持つ美を生涯にわたって研究した印象があります。
男性、女性、それぞれが持つ美というのがあるんですが、それを超越したところにある美を追求しようとしていました。
現代的ないやらしさというのがあまりなくて、女性も美そのものとしての観察対象にしていたようです。
25歳の時に、ある美しい女性と出会っています。
その女性が水浴をしているときにたまたま出会い、一目惚れをしたのがきっかけで、最終的にはその女性と結婚している印象があります。
その女性との間には3人の子供を授かったのですが、全員女の子でした。
当時のMさんは、女性の中に身を置くことによって無意識レベルでバランスと採っていた印象があります。
実際に愛したのは1人の女性だったのですが、家庭はすべて女性たちでしたし、女性の中に身を置くということ自体が大切だったみたいです。
哲学者であり、芸術家のような雰囲気すら感じます。
とても感性豊かな側面も感じられてきます。
ですから、この転生は、感性の豊かさというものを今世のMさんに影響を与えている可能性があるのを感じます。
<娘さんとの関係>
娘さんとの関係についてみてみます。
そんなに古い時代ではなくて、江戸末期ごろの印象があります。
日本の今の熊本県のあたりに生まれていた印象があります。
当時は、娘さんが父親で、Mさんが娘でした。
今とは全く真逆な印象を受けます。
当時、Mさんは、あまり父親に愛されていないと感じていた可能性があります。
というのも、当時の習慣からか、女性が読み書きを学ぶということはしなかったんですが、Mさんは読み書きを習いたいと思っていました。
しかし、父親はどうしてもそれを許しませんでした。
あくまで当時の女性らしく、男性に尽くして家庭を守るという本分を守るということに徹しました。
今世では、全く逆の立場から、過去世でMさん自身ができなかったこと、つまり学問を娘さんにさせていたわけですが、もしかしたら学問をすることを娘さんはあまり望んでいなかった可能性が少し感じられてきます。
つまり、過去世から今世に影響を受けているという前提で考えると、Mさんが自分ができなかったことをかつての父親である娘さんに押し付けるという形で愛情を表現するというような、ちょっと偏屈的な愛の表現を感じます。
娘さんはそれに対してどうこうということはなく、単にMさんの問題である可能性があります。
これは、娘さんとの間でのカルマの形成ではなく、逆に過去世からきているカルマの解消につながっている可能性を感じます。
つまり、トータルで見るとうまくバランスが取れている印象を得ます。
今世の娘さんからは、父親であるMさんへの愛を感じます。
おそらく、お父さんを愛していたからこそ、お父さんの期待に勉強を通じて答えたんだと思います。
直観的に感じられるのは、Mさんからあまり娘さんに対する愛が感じられてこない反面、愛情表現のねじまがった形で娘さんに勉強をさせていたことと、
それとは対照的に、娘さんはMさんを純粋に父親として愛していたという印象です。
つまり、Mさんは以前、娘は父親の期待に応えるべきだという考えがあって、学問への援助を通して娘さんへの愛を表現していたのかもしれません。
それに対して、娘さんは、たとえどんな形であれ、父親がしてくれていることに対してうれしかったので、勉強という形で父親にこたえようとしていた印象があります。
つまり、Mさんの愛情表現はストレートではないのに対し、娘さんのMさんへの愛はもっとストレートなのです。
Mさんのもつ愛情表現の複雑さが、娘さんとの関係を見ていくと感じられてきます。
もしかしたらそれは、前妻との別れや、現在の奥様との出会いにも、何らかの形でかかわっている可能性があるのを感じます。
<Aさんとの関係>
次に、前妻のAさんとの関係を見てみます。
Aさんとは、スカンジナビア半島で出会っているのを感じます。
時代ははっきりしません。
当時、MさんとAさんとの関係は、親子だったと感じます。
ですが、訳ありの関係で、Aさんは捨て子だったみたいです。
捨てられていたAさんを引き取って育てたのが、当時のMさんでした。
この時代のMさんの性別がはっきりしないのですが、男性であった可能性をかすかに感じます。
今世でAさんに出会ったのは、Aさんが過去世での借りを返すためという目的があるみたいです。
それと同時に、二人は夫婦という形で出会ってはいるものの、AさんがMさんの娘であるかのようなわがままなふるまいをすることによって、
表現が難しいのですが親子関係のような迷惑をかけることによって、Mさんが愛情表現を発揮できる機会を与えてくれていた可能性を感じます。
つまり、夫婦なのですが、まるで父親と娘のような雰囲気を感じます。
娘が父親に駄々をこねるのと似たような関係性を、AさんとMさんの間にも感じるのです。
Aさんが実際わがままだったかどうかはわかりませんが、Aさんとの過去世のつながりを見ていくと、そのように私には感じられてきました。
娘さん、Aさん、そして奥様であるYさんは、とても大切な役割をMさんに提供してくれているのが感じられてきます。
皆それぞれ、Mさんに愛とは何かを教えてくれているからです。
娘さんとの関係ではストレートでない愛情表現がありました。
Aさんとの関係では、まるで娘のわがままに応じるようにして、Mさんが愛を与えていたのを感じます。
<奥様との関係>
それに対して、(奥様の)YさんはどこかMさんにとっての母親のような存在であり、逆にMさんに愛を与えてくれる存在です。
そういって、3人はうまく愛の循環がなされているのを感じます。
娘さんとの関係ではカルマ的要素の解消が絡んでいて少し異質な印象を受けますが、
前妻のAさんとの関係と、奥様であるYさんとの関係は、ほぼ完全に、愛を与える側と与えられる側という構図がMさんを中心として成り立っているのが感じられてきます。
ギリシャの過去世において、Mさんは女性に囲まれながら哲学的に美の本質について研究していた時がありました。
今世でも、どちらかというとその延長線を生きているようなところがあります。
少なくとも、女性との関係で見れば、です。
ですから、恋愛関係が絡むと、非常に複雑な経験をする可能性を持っているのが、今世のMさんです。
激しい愛情のもつれや、出会い、別れ、そういったものをほとんどすべて体験する可能性をもっています。
しかし、いずれにしても、Yさんが母親的存在であることは間違いありません。
霊的な意味においてはです。
たとえYさんのほうが若かったとしてもです。
言葉では表現しきれない、包容力というか、愛の深さを感じます。
そのようにして、Mさんは誰かを愛し、逆に愛されるという経験を通じて、真の愛について学んでいる最中だということが言えると思います。
以下のご質問の点について。
>妻は私のことをどう思っているのか?(国を脱出したいから? 今後の生活のため結婚した? 家族のため? 愛情はあるのか?)
Yさんのハイアーセルフは、高貴で強いエネルギーを持っています。
これは、内面に秘めたYさんの純粋さや情熱、そういったものを象徴化している部分もありますが、逆に言うと、人生においては試練を味わう可能性を示唆しています。
生ぬるい人生では、そういった高貴さにはたどり着けないからです。
Mさんとの共通過去世を探ってみます。
テロップで示されたのは、「ウズベキスタン」という名の地域です。
時代はそんなに古くはないと思います。
着ている服装からして中世ではなく、おそらく近世ではないかと思います。
当時、Yさんは女性で、今よりももっと大柄でふっくらした顔をしていた印象があります。
目鼻立ちは西洋人ですが、髪は栗色のような濃い色をしています。
裾の長いスカートを履いていて、いわゆる民族衣装のようないでたちをしています。
一方、Mさんは、男性で、西洋人であることは間違いないのですが、どこかアジア人っぽい風貌をしています。
私に見えていたのは、Yさんも20代ぐらい、Mさんも20代ぐらいだと思います。
Mさんはアジア人っぽい印象から10代後半ぐらいに見えます。
その時代、Mさんは、今でいう郵便配達員のような仕事をしていました。
<フィジカル・リーディング>
①病気は治癒するのか?私、前妻、長女
※前妻、長女の病気が治らない⇒面倒をみ続けるべきであると思うが、、、、。
どういう立ち位置がベストなのか?
(imimiによる補足: Mさんは、約3年前に難しい心臓手術と前立腺がんの手術を経験されています。
前妻のAさんは、目の病気を患っています。
長女の娘さんは、クローン病を患っています。
それらについてみてほしいということで伺いました。)
<Mさんのご病気について>
まず、Mさんのご病気についてです。
リーディングによれば、心臓の回復状況は100%を基準にすると80%ぐらいで、前立腺のほうは55~60%の回復状況だと伝えてきます。
心臓については心配はいりません。
再発する可能性もほぼないと感じます。
前立腺のほうは、再発する可能性は45%ぐらいでこちらも低いです。
ですが、わずかながら他の部分に癌ができる可能性が感じられてきます。
それは肝臓や咽頭部で、肝臓は35%くらい、咽頭部は55%ぐらいの可能性です。
これは私のリーディング傾向を見るとかなり低い数値ですので、気にされる必要はないと感じます。
ただし、かなり健康に気を付けて生活された場合の話です。
現状はそのような状態だと思うのですが、現状維持であればほぼ問題はないです。
ところが、油断されて不摂生な生活をされてしまうと、癌のできる可能性が飛躍的に高まるのが感じられてきます。
たとえば肝臓の場合ですと、80~90%に跳ね上がってしまいます。
心臓、前立腺の病気がなぜできたのかについては、不摂生などの三次元的な要因があるにはあるのですが、それだけではなく、愛情問題と関係している可能性があります。
愛情問題でかなりのストレスフルな生活をご家庭でされながら仕事にも向かわなかければならないといった追いつめられた状態だったことが、その一因かもしれません。
あとは、ご自身の中で愛情問題で手放し切れていない部分があるのを感じます。
前の奥様との関係よりも、娘さんに対してかもしれません。
今後は、愛情ではなくて、愛に昇華させていく必要があります。
それによって、依存、執着、恐怖心から解放されて自由になり、病気のもととなる因子を抱えずに済みます。
<予防的措置について>
あとは、仕事上のストレスをできるだかかえないようにすることが大切です。
温泉によく行かれるといいと思います。
温泉は浄化力が強く、素粒子レベルでの情報交換が温泉成分と体の細胞との間で起き、癌化しつつある細胞を正常化する働きがあります。
あとは、芸術の分野で興味のあることをされるのもよい気分転換になります。
音楽、絵画、写真、旅行などがおすすめです。
あとは、奥様(Yさん)とよく話をされることが大切だと感じます。
奥様がイライラしていると、Mさんもその影響を受けてしまいます。
特に外国の方で日本語が不自由ですと、何かとストレスもたまりやすいのではないかと思います。
Mさんが良き話し相手になってあげてください。
それが実は、Mさんのためでもあるのです。
奥様のサポートを受けられるようになるからです。
ビジネスにも好影響を与えます。
<Mさんの寿命について>
Mさんは、健康に気をつかって、ビジネスや家庭でもストレスフルな生活をしなければ、72~78歳ぐらいまでは健康でいられるのではないかと感じます。
大切なのは、自分自身のケアです。
人を癒すことよりも、まずは自分を癒すことです。
そうすることが、人も癒すことにつながり、巡り巡って自分も再び癒されるという好循環を生みます。
<前妻と娘さんとの今後の関係について>
前の奥様(Aさん)と娘さんとの関係については、娘さんが成人されるまでは(学業を終えるまでは)面倒を見てあげるのが良いと感じます。
それはとりもなおさず、Mさんが後々後悔しないためです。
奥様への仕送りについては、Mさんが負担にならない範囲でされるのがいいと思います。
台湾での事情はわかりませんが、生活保護等を受けることも可能なのではないかなと思います。
ただ、もし慰謝料という形で合意があるのであれば、それに従うのがいいと思います。
<前妻と娘さんのご病気について>
次に、前の奥様(Aさん)と娘さんのご病気についてお話しします。
まず、前の奥様についてですが、網膜に異常があるとのことですが、何年も前からというより、最近になって発症した可能性を感じます。
85~90%の可能性で実際に目のトラブルを抱えている可能性を感じます。
感染症か何かが原因ではないかと思います。
もしかしたら、食生活が不摂生である可能性があります。
食の乱れがたとえば糖尿病などの要因を作ったり、免疫力の低下を招いているのかもしれません。
不摂生というのは逆に、生活にかなり余裕があることを暗示しています。
しかし、そうであるからと言って、目の治療にもお金がかかっているのも事実であると感じます。
ですから、奥様が台湾で何らかの公的援助を受けられるのかどうかにもよりますが、あとはMさんのご判断で生活の援助をするかどうかを決められたらいいのではないかと感じます。
ちなみに、奥様の目が改善する可能性は、75%程度だと感じます。
現代医学による治療が可能な疾患のようです。
次に娘さんのご病気についてです。
娘さんはクローン病ということですが、リーディングで見た感じ、ごく普通のお嬢さんといった感じで健康そうに見えます。
娘さんは、生まれる前からクローン病になることを知って生まれてきています。
つまり、自分で選択している部分があるということです。
ですが、直接的なきっかけになったのは、愛情不足であると感じていたことと、疎外感があったと言ってきます。
自分は愛されていないのではないか、疎外されているのではないかといった空虚感、自己否定に似た感情が、クローン病の遺伝子のスイッチを入れてしまった可能性があります。
ですから、もしクローン病が改善する方法があるとすれば、それはとりもなおさず、娘さんが愛されていると心から実感することが大切な気がします。
実のお母様(Aさん)からも、Mさんからもです。
余談ですが、お母様(前の奥様:Aさん)はADHDに似た症状を持っている可能性があります。
つまり、精神的な安定性に欠く部分を常に持っていたということです。
それも多発的に、しかもいつ起きるかわからないという状態性を少し感じます。
それが小さい時のお嬢さんに影響を与えた可能性を感じます。
お母さんに愛されていないのではないか、そんな気持ちがもしかしたらお嬢さんの小さい頃にあったのかもしれません。
それが一つの可能性として、クローン病のスイッチを入れた可能性があるのではないかということです。
もちろん、病気自体は自分で決めてきたものですから、それが単なるきっかけに過ぎなかったのだと思います。
お嬢さんの病気が治る可能性は、15%程度だと感じます。
ですが、症状を緩和させることはできます。
それは、何にもまして、ご家族の愛です。
お母さんやMさんから愛されていることを知ると、それが病気の改善に向かう可能性があります。
これは物理的に何かをしなければならないというより、気持ちの問題も大きいです。
娘さんに愛の気持ちを投げかけるようにされるといいです。
もちろん、実際に何かしてあげるのでもいいと思います。
たとえば娘さんを日本に遊びに呼んであげるとか、それが無理ならばMさんが台湾に行かれてお嬢さんと会うとかですね。
もし娘さんがそれを望めばですが。
それは、間接的ではありますが、病気の改善につながる一因となりうると感じます。
②現在の妻との間に子供が欲しい
これはもう、お二人がそれを望まれるのでしたら、可能性は十分にあります。
可能性を数値化すると、85%以上の確率で子供を持つことができると感じます。
Mさんの体調についても、子供を作られることが体調に悪影響を及ぼすことはないと感じます。
むしろ、前立腺の病気のトリガーとなっているのは、前のご家庭やその他の愛情問題である可能性があります。
できるだけ、罪悪感を手放すようにしてみてください。
特定の人との間の罪悪感です。
Mさんのハートに聞いてみてください。
それが、Mさんの前立腺の治癒には最も効果的だと感じます。
家々のポストに郵便を届ける仕事です。
Yさんとは、郵便をYさんの家に届けることで始まっています。
毎日郵便を届けるたびにYさんが郵便を受け取り、そこで恋心が芽生え、いつしか深い恋愛感情に発展していきます。
ですが、Yさんの父親は猛反対でした。
父親は、どこの馬の骨ともわからないMさんとYさんが親しくしているのが気に入らなかったみたいです。
Yさんは、Mさんとの恋愛を父親に認めてもらうことは出来ないと固く信じていました。
それで、ある時、YさんとMさんは意を決して、駆け落ちしました。
Mさんが郵便を届けに行ったときに、二人で走って逃げたのです。
それ自体が二人にとっては「秘め事」あり、当時の世間的には親に反して家を出たわけですから、内心では許されぬ恋だったわけで、一種の罪悪感に似たものを感じていたかもしれません。
でも、Yさんの当時の心情を探ると、「秘め事」はそれだけではなかったと感じます。
当時のYさんは、もしかしたら捨て子だったかもしれません。
母親の印象が感じられてこないのです。
もしかしたら、育ての父親の手だけで育てられていたのかもしれません。
しかも、血のつながりが本来ありませんから、男女の関係として父親から溺愛されていました。
ですから、父親は常に強い執着心を当時のYさんにもっていましたし、Yさんとしてもどこかでその現実に甘んじて(自分では変えられないと)思っていたのかもしれません。
そんな時に現れたのが、当時のMさんでした。
Mさんは当時、若々しく、はつらつとしていて、とても魅力的な人物でした。
この人なら信頼できるし、今の境地を脱出させてくれるかもしれない、そのように当時のYさんは考えた可能性があります。
今世のYさんは、とても聡明な女性だと感じますし、Mさんを愛しています。
どちらかというと内向的な感じがします。
もしかしたら、自分の気持ちを素直に表現するのが苦手かもしれません。
ですが、そうであるからといって、Mさんを愛していないのではなく、単に愛情表現が下手なのかもしれません。
メールにあった、生活のためというのは、確かにあるかもしれません。
内面的な部分で、Mさんを頼っています。
まるでそれは、過去世の養親だった父親が当時のYさんに精神的に依存していた時のようにです。
今世では立場を変えて、Yさんが父親のようなMさんに頼っている印象があります。
でも、国を脱出したいとか、家族のためとかではなく、Mさんと一緒になったのは、「この人なら信じられる、信頼していい。」と心底思えたからだと思います。
Yさんの持つ冷静さは、時として冷たく感じることがあるかもしれません。
ですがそれは、MさんとYさんは、お互いに外国人であるがゆえに、育った環境の違いや文化の違いで、価値観や物の見方・とらえ方が大きく異なっている部分があり、
そのせいで根底部分でわかったようでわからない部分があるからかもしれません。
日本人同士ならなんとなくわかることでも、外国の人だと1から10まで話さないとわからないことがある、そんな感じかもしれません。
でも、1から10まで話したとしても、根底部分で理解しがたい部分がもしかしたらあるかもしれません。
人間というのは、100%理解しあえるというのは幻想なんだと思います。
たとえ日本人同士であってもそうです。
ましてや、外国の方であればなおさらです。
そこを前提にして普段のYさんの言動を見てみると、Yさんは決して何か打算的な考えでMさんと一緒になったわけではないと感じます。
もちろん、女性ですから、生活を支えてくれる人というのは大前提です。
でもそれは、打算的というのとは違う気がします。
まずもって感じられるのは、YさんのMさんに対する信頼です。
これがあるがゆえに、YさんはMさんと一緒になったのだと感じます。
<魂の起源について>
Mさんのハイアーセルフによれば、Mさんの魂の起源は、「ベツレヘムの森」すなわちアークトゥルスにあると言います。
ベツレヘムの森という呼び名は、イエスキリストと深いかかわりがあることからこういう名前がついているみたいです。
アークトゥルスを出た後、シリウスに寄って他の星系と交流しています。
もちろん、シリウスの人々とも。
あと、宇宙連合という多次元的なグループにも所属していた(している)意識の部分があります。
地球圏にやってきたのは、およそ3億6千万年前で、その頃は今の我々とは全く異なった太陽系システムだったと言います。
まず、当時は外宇宙は存在せず、内宇宙のみが存在していました。
内宇宙にある太陽系は、中心には太陽がありますが、太陽に最も近いところに地球があり、その次に金星、その次に水星の順に存在していたと言います。
ですから、当時は地球は生命の生存に適しませんでした。
水星が文字通り「水をたたえる惑星」であり、生命の生存に適していました。
その時代に、Mさんは初めてこの太陽系にやってきたのだと言います。
その後、地球で生活できるようになるまで別の惑星で暮らした後、地球で転生を始めています。
<ライフシールについて>
これは、エドガーケイシーの提唱したもので、人間はその全転生のうちに自分らしい個性や輝きを身にまとうものであり、それがライフシールと呼ばれるものに記録されているとされています。
Mさんの場合、まず地球と思われる青くて美しい惑星が見えてきます。
全体が見えている感じです。
そこに、宇宙から翼竜が飛来してきます。
翼竜は地球の大気圏に入っていき、海に近くなると、美しい巨人の女性に変身します。
その女性は、大海原を気持ちよさそうに泳ぎ始めます。
その後、陸に上がると、小人(今の現世人類の祖先)を思われる人々を自分の手に乗せ、慈しみをもって見つめている、そんなビジョンです。
非常に象徴的なんですが、まずこのビジョンには、Mさんが多次元宇宙から地球に初めて飛来した時の起源が象徴的に示されています。
翼竜は自由の象徴であり、何かに縛られることなく自由に活動できることを示しています。
女性は、美の象徴です。
魂の起源であるアークトゥルスは、愛と美を貴重とする惑星ですから。
そして、大海原を再び自由に泳ぎつつ、巨人として権限しています。
これは、強さや能力の卓越した様を象徴しています。
それによって自分自身の可能生を切り開き、人々のために役に立てるからです。
最後に、今の人類とのかかわりが、他の人々とのかかわりを示唆しています。
「自由に」、「能力を最大限に発揮して」、「他の人々とかかわっていく」、これがMさんが今世に生まれてきた目的です。
課題は、「悔いを残さないこと」です。
躊躇したり、資金面で厳しそうに思えているような状況で自分のやりたいことを押し殺してしまわずに、とことんやってみることが大切です。
少なくとも、魂の課題レベルにおいては。
そのためには、必要なサポートがちゃんと来る人です。
今のビジネス環境はまさにそれを物語っています。
自分を信じてください。
必ず周りからのサポートが得られると思います。
<転生間惑星滞在について>
これは、エドガーケイシーの提唱したもので、人間は転生と転生の間に、エネルギー体として太陽系内の惑星に赴き、
そこで様々な転生を繰り返すことによって次の転生に備えたり、さらなる霊性進化のための準備をするとされているものです。
Mさんは、金星と水星から影響を受けていると感じます。
金星は五次元化された惑星とされ、金星滞在者は、プラス面に作用すると、優しさや愛情深さ、美しいものへの愛着、芸術的才能、率直でオープンな心、慈悲心、性的魅力を発揮しやすいとされています。
反面、マイナス面に作用すると、ルーズな異性関係があったり、怠惰な性格だったり、肉欲、無頓着、お人好し、だまされやすいといった傾向が人によっては出ることがあるとされています。
他方で、水星滞在者は、プラス面に作用すると、知性や好奇心、高い計算能力、聡明な頭脳、分析力を発揮するとされています。
反面、マイナス面に作用すると、批判的になったり、他人の欠点を見いだす傾向があったり、不正を許さないといった傾向が出る場合が人にってはあるとされています。
水星の影響から見た適性としては、統計学、データ分析、銀行員、支配人、保険外交といった分野があるとされています。
全体としてみると、Mさんは、自分の身内との関係では金星からの影響を強く受けていて、ビジネスでは水星から力強いサポートを受けています。
ですから、金星の愛や創造性の部分と、水星の理知的な部分とのバランスがよくとれている珍しいパターンです。
ですが、バランスが取れているというのは、何の問題もなく順調にいくということではなく、むしろその逆でいろんな問題に直面し、それを手放したり乗り越えたりする可能性を秘めています。
家族間では、愛情問題のどろどろした部分に直面し、それと向き合うという選択を生まれる前から決めてきている部分があります。
ビジネスでは、翼竜のごとく飛翔して、自由にかつ、巨人のように人々の役に立てるように貢献していくことが意図されています。
要は、Mさんが最も輝けるのは、ビジネスの場なんだと思います。
ビジネスというより、自分がやりたいものにとことんチャレンジしているその瞬間です。
ですから、それはビジネスに限られることなく、趣味でも何でもそうなんだと思います。
シリウスから影響を受けていますから、ひたむきさを基本的に備えた人だと感じます。
思いついたらとことんそれに向かって邁進できる人です。
ただ、愛情問題で感情面のバランスを崩すことがあったり、仕事上のストレスなどが影響して、ご自身の病気にかつては直面されています(病気については、この後でリーディングします。)。
しかし、全体としてみれば、Mさんは生まれる前に地球上でチャレンジしてみようと思っていたことに真っ向から挑戦されている様子が感じられてきます。
その出来不出来よりも、挑戦することに意義があると、Mさんのハイアーセルフは考えているところがあります。
Mさんのもつチャレンジャー精神というのは、ほぼ間違いなく、Mさんのトータルセルフ全体からくる霊性の本質であり、Mさんなりの美学にかなったものです。
いわばそれが、魂の目的である「美の象徴」なのです。
ですから、Mさんは、生き方というものにこだわるはずです。
人間として生を受けた以上、その本分を遂げたい、世に何か自分ができることをして、それを残したい、そういったような生き方であり美学です。
もしそうだとしたら、それはMさんの魂の奥深くからきている衝動です。
ビジネスリーディング例
<事前にいただいた情報>
新規事業を起動に乗せ、拡大を図りたい。
私(Mさんご本人):事業所の経営者
M.S. 事業所の管理者
K 職員
I 職員
SN 職員
Y.S. 政財界にも顔が利く 融資のときの相談役、来月に別に新会社をつくる
Y.T. 介護業界に顔が利く、社外取締役に就任予定。
管理者及ぶ職員との出会いがあり、新規事業を立ち上げました。
またY.S.氏、Y.T.氏等との出会いもあり、立ち上げ時の金についてお世話になりましたが、やはり利害関係はついて回るので上手く距離を置いて付き合うのか?
あるいは人生かけてもいい相手なのか?
可能であれば見極めたいと思います。
<Y.T.氏について>
まず、Y.T.氏についてですが、この方はとても仕事ができる方だと感じます。
一番の特徴は、人望が厚い方だと感じる点です。
ですが、仕事に対してかなりシビアなところがあると感じます。
ですから、Mさんがこの方に対してシビアな点を求めているのと同じかそれ以上に、Y.T.氏もMさんの会社の行方をシビアに見ています。
つまり、Y.T.氏はビジネスパートナーには非常に適任ですが、Mさんがもうだめだと思ったら無情にも切り捨てるシビアな面も持ち合わせている可能性があります。
つまり、今はY.T.氏から見て、Mさんの能力をかなリ高く買っているところがあるのを感じます。
おそらくそれは、Mさんにしても同じなのではないでしょうか。
ですから、Y.T.氏との関係を良好に保ちたいなら、Mさんがまずは今立ち上げられた会社を成功させることが必要です。
そのためにY.T.氏に協力を求めるというのは、それは全然かまわないと思います。
ですが、Y.T.氏は、表面的には出さなくても、Mさんの動向をよく見ている可能性があります。
ですから、Y.T.氏の動向が、Mさんのビジネスの成功度合を示すバロメーターになる可能性があります。
もちろん、感じられる能力の高さや人脈の広さ、総合的な器の大きさからいってY.T.氏を社外取締役におかれるのは適任だと感じます。
<Y.S.氏について>
次にY.S.氏についてです。
Y.S.氏も、Mさんの能力を高く評価している可能性があります。
ですが、この方はY.T.氏以上に結果に対してシビアである可能性があります。
また、ある程度の助力はするけれども、それ以上の関係には至りにくい慎重さを感じます。
それは事業家として生きている動物的な勘のようなものなのかもしれません。
懐は深い分、慎重さを感じる二面性を持っています。
あと、政治家としての対面性を重視している面も感じます。
要は、サービス精神として、また自分への政治家としての社会的評価を考えて、今回の融資に助力してくれた可能性をわずかながら感じます。
それは、無償の奉仕ではなく、どちらかという利害関係に絡んだ動機の部分を感じます。
でも、何かしらの悪意がそこにあるわけではなく、単なる保身なんだと思います。
でも、一番の動機は、Mさんのもつ精神性に共感した点が大きいかもしれません。
もちろんそれは、Y.T.氏からのY.S.氏への助言があったからというきっかけはあるのですが。
もしかしたら、政治家としての保身という言い方よりも、「Mさんとは方向性が合致している」ので援助したということかもしれません。
方向性の問題です。
Mさんの取り組まれている事業は、これからますます需要が伸びていくことが予想される分野であり、それは間違いなく地域社会への貢献になります。
それに政治家として助力することは、Y.S.氏の株も上げることになります。
でも、別にいやらしいことではなく、単なる方向性の問題である、方向性が合致している、そういうことなんだろうと思います。
このY.S.氏も、信頼できる人物です。
でも、Y.S.氏とY.T.氏のどちらをとるかという二者択一では、Y.T.氏を私なら推薦します。
それは、Y.S.氏に信頼性が欠けるという意味ではありません。
Y.S.氏のほうが単に、自らの保身を重視しているので、あまり首を突っ込んできにくい慎重さを秘めているからです。
言い換えれば、Y.S.氏自身の問題であるところが大きいです。
事業家と政治家という二足の草鞋を履いているので、自らの立ち位置に慎重になるというのは、ある意味もっともなことかもしれません。
<従業員について>
管理者のSさんは、責任感が強く真面目な気質を感じますが、少し頑固で融通が利かないところがあるかもしれません。
Mさんとの間では問題にならないことでも、他の職員との間で問題になる可能性がありますから、その場合はMさんがうまく間を取り持って、両方を立てる必要があります。
Sさんはプライドが高い部分も感じますから、表向きはSさんを立てて、裏ではメンバーとの協力関係を大切にするように諭すのがいいかもしれません。
でも、仕事に対する責任感はとても強いものを感じます。
ただ、発展性という点から見ると、もう少しアンテナを広げていたほうがいい面があるかもしれません。
バランス感覚に少し欠けるところがあるかもしれません。
目先のことは一生懸命するのですが、会社により利益を生み出していこうという視点にまで至らない可能性があります。
ですから、どのようにして利益を生み出していくのか、そのための方法をSさんとよく議論して話し合っていくことが大切な気がします。
現場での運営は、Sさんがされることになると思いますので。
Iさんについては、少し心配性なところがあるかもしれませんが、仕事に対しては誠実だと感じますし、与えられたことをきちんとこなせる人です。
心配性が行き過ぎなければ、特に大きな問題はないように思います。
多少失敗することがあるかもしれませんが、あたたかく見守ってあげるとよいと思います。
Kさんは、バランス感覚の優れた人かもしれません。
自分は今何をしなければならないのかが分かる人だと感じます。
ただ、少々こだわりの強さも感じます。
自分なりのやり方というか、物事の進め方というか、そういった個性のようなものを感じます。
でも、いいものを持っている人ですから、基本的にほめることでうまくいくタイプだと感じます。
この人も仕事はよくできるほうだと思います。
SNさんは、内面では繊細というかナイーブなところがあると感じます。
もともとは臆病な人だったのかもしれません。
他方で、物事を四角四面にとらえるところがあるのを感じます。
自分のやり方・考え方に固執するがゆえに、人の神経を逆なでしたり、他人とのコミュニケーションが苦手なことがもしかしたらあるかもしれません。
ですが、組織の中でのトップ(Mさん)に対する忠誠心はあると感じます。
SNさんには、できるだけ優しい言葉をかけてあげるとよいと思います。
この方は、不安感とか恐怖心に反応しやすいと感じます。
それを外に対して、自分の態度として表現しやすいかもしれません。
ですから、この人に強圧的な言動をするのは、組織全体への影響を考えるとあまりよろしくないかもしれません。
でも、基本的にトップには忠実な人ですから、Mさんからこの人に何か指導的なことを言うことは全然OKだと思います。
問題は他の従業員との関係です。
実際に何かトラブルを引き起こすことはないかもしれませんが、周りの従業員は歩調を合わせにくいかもしれません。
というのも、SNさんは常に自分のやり方・考え方というものを大前提にして考えるようなところを感じるからです。
簡単に言うと頑固な印象を受けますが、ただ頑固なのではなくて、少々視野が狭い部分を感じます。
もしかしたら、同僚を少し見下すようなところがあるかもしれません。
もしそうだとしたら、それは優越感と劣等感の反射からきている可能性があります。
優越感も劣等感も表裏一体であり、どちらもSNさんにはなくてはならないものになっている印象があります。
それが表面化すると、周りとぶつかる要素というのを常に持っている可能性があります。
でも、これもSNさんの個性なので、Mさんがうまくコントロールしていってください。
Mさんから言えば言うことは聞くはずです。
この人物も、ほめることが功を奏すると感じます。
事務所全体はSさんがリーダーシップを発揮することでうまくまとまる可能性を感じますが、私はSNさんも、かなり使える人物だと感じます。
仕事については責任感もあると感じますし、割と事務仕事はできるほうなのではないでしょうか。
ただ、コミュニケーション能力が下手なので、うまく立ち回れない、立ち回りにくいのではないかと感じます。
いずれにしても、SNさんについては、今のところ事務所運営で大きな問題点となる要因は感じられてきません。
Mさんとしては、この方をあまり押さえつけすぎるのではなく、この方の良さを見出していき(基本的にはこの方のやっていることを肯定し)、他の人との関係をフォローされていくといいのではないかと感じます。
もちろん、何かミスをしたり、やり方がまずい場合にはこの方が上司の意見を聞いて改める必要がありますが、素直に聞かないかもしれません。
もしあまりにもその傾向が強いのではあれば、Mさんから率直にご自身が思われる点をSNさんに伝えるとよいと思います。
基本的には、この方も持ち上げることでうまくいくタイプだと感じます。
周りとぶつかった時には、この方をとがめるよりは、周りをMさんがなだめるほうが、事務所の運営には好影響を与えると感じます。
<メンバー全体のまとまりについて>
メンバー全体としてのまとまりは、かなり良いと感じます。
特に問題は感じません。
あとは、事業体が順調に軌道に乗っていくだけだと思います。
従業員は目先のことに追われがちになりますから、事業運営全体が見れるようにするとよいと感じます。
管理者の資質が問われてきますが、責任感のある人だと感じますし、問題ないと思います。
<事業の進め方について>
事業の拡大については、慎重にされたほうがいいかもしれません。
今立ち上げた会社がある程度軌道に乗るまでは、そちらに専念してもいいかもしれません。
そうしたほうが、今の会社の人材確保や仕事上のネットワークを、のちに立ち上げた事業所でも活用できる可能性があるからです。
また、新たに事業を増やすことに専念すると、前の事業所へのケアが不十分になり、仮にそこを閉鎖するようなことになれば、それは今までの投資がその分だけ無駄なってしまい、効率的でないからです。
次の事業所の展開は、準備が整っていなければもちろんのこと、仮に準備が整ったとしても半年から1年は待ったほうがいいと思います。
1年半ぐらいは様子見でいって、3年目あたりに事業拡大を図るのでも遅くはないと思います。
そのくらい、基盤作りが重要な気がします。
ネットワークつくり、地域における信頼性、それらを確保し、仕事を会社に集めるためには、ある程度の時間が必要であり、
そのためにはネットでの宣伝広告や、関係者との打ち合わせなど、多方面からのコネクション作りをされるのがいいと感じます。
仕事上の関係機関や地域の人々からの信頼構築ができるかどうか、この辺も重要な気がします。
ですから、新たな事業展開については、慎重にされることをお勧めします。
事業拡大が決めたあとの状況を見てみると、Y.S.氏を通した資金面の融資の援助を受けられる可能性は高いです。
そのためにも、Y.T.氏とのパイプを強固なものにしておいたほうがよいと感じます。
具体的には、Y.T.氏を社外取締役に招き入れる方向性です。
Y.T.氏との関係性は、それに十分値するぐらい価値のあることだと感じます。
逆に見ると、今の事業体に慎重になったほうがいいというのは、最初は苦労するかもしれないことを示唆しています。
仕事をいかに途切れないように確保していくのかということと、入ってきた仕事をいかに受け入れていけるかのバランスが大切だと感じます。
最初はまずは前者が重要ですが、のちのちは後者も重要になってきます。
つまり、対応できるスタッフの能力やスタッフへのケアが大切になってくるかもしれません。
そのためにも、事業の成長も大切ですが、まずは事業を安定的に維持していくこと、それがスタッフへの信頼確保につながっていきます。
事業所がなくなる、これがスタッフにとって一番大変なことです。
ですから、一度作った事業所は存続させていく方向性と、まずは立ち上げた事業所を軌道に乗せることの重要性が最も大きいと感じます。
今の事業所が成長できる可能性は、75~86%程度だと感じます。
次の事業所が成長できる可能性は、65%程度だと感じます。
今の事業所はうまくいく可能性が高いですが、次の事業所で苦労されるかもしれません。
ですが、それはまた将来のことですから、今は目の前にある事業を中心に考えられるのがよろしいかと思います。
(リーディング終わり)
以下は、リーディングセッション終了後に頂いたメールです。
(引用ここから)
いみみさん
おはようございます!
今回、いろんな気づきがありました。
うーんと唸ったり、そうだそうだと納得したり、膝をパンと叩いて、そうだったんだと神妙になったり
極め付けは、私のモットーというか私の信条である、悔いのないように生きて行くことが今世の課題であることに納得です。
この日が私のターニングポイントになる事間違いなしです。
あとは、これまでの転生の自分と今世の自分に意識を置きながら、日々を私の美学をもって美しく生きていきたいと強く心に誓いました。
昨日、旧友からの相談がありました。
内容的には友人を含めた姉弟間の問題であり、第三者(すなわち私自身)から見ると、当事者本人が早く手放す事で解決するのに何故手放さないのか?と解決策が私の頭の中に浮かんできました。
この事は、先日いみみさんが言われてた事だと直ぐに分かりました。
自分の中のわだかまりを無くし、さっさと手放してしまう事。自分軸で考えていけば自ずと分かる事なのになんで出来ないんだろう?
私自身もそう思ったら兄夫婦との事がどうでもよくなってしまいました。むしろ実母を宜しく頼むよと!
私と兄夫婦とは、それぞれの歩む人生が異なり、ステージも場所もそれぞれに合った処で生きていくのがいい事なんだなと瞬時に分かってしまいました。
これは大きな気づきでしたね。
数日前にはウダウダと考えていた事が嘘のように払拭されてしまい、気持ちも凄く軽くなりました。
気づきを与えていただきまして本当にありがとうございました。
兎にも角にも、前に進むのみ、悔いのない人生を生きる事
俺たちは絶対に悔いのないように生きるんだ!いつか海に出て思いのままに生きよう。
誰よりも自由に!
十五日已前は汝に問わず、十五日已後、一句を道い将ち来たれ、日々是好日
こんなフレーズもガンガン頭に浮かんできます。
あと、いみみさんから戴いたライフシールについて翼竜のくだりがありますよね。
翼竜は自由の象徴であり、何かに縛られる事なく自由に活動出来ることを示しています。
女性は美の象徴です。魂の起源であるアークトゥルスは、愛と美を基調とする惑星ですから。
大海原を再び自由に泳ぎつつ、巨人、、、。
自由に、能力を最大限に発揮して、他人の人達と関わっていく、これがミッションであり、悔いを残さない事が課題である。
これは、私自身の魂の奥底から欲していた言葉(上手く説明出来ませんが、言葉だけではない、表現というか、イメージというか、情報というか)でした。
これまで愛した女性からの愛の告白よりも、愛の営みよりも、私の気持ちを鷲掴みにしていまいました。
もはや覚醒のスイッチが入ったのかもしれませんね!(笑)
早く東京で講座を開いて下さい!
いの一番で参加させていただきます。
<過去のリーディング例>
・Mさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/321781
http://blog.kuruten.jp/imimi/321783
http://blog.kuruten.jp/imimi/321786
・Nさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/321518
http://blog.kuruten.jp/imimi/321520
・Kさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/318490
・Yさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/317629
http://blog.kuruten.jp/imimi/317631
http://blog.kuruten.jp/imimi/317632
・Hさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/311058
・Mさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/305860
http://blog.kuruten.jp/imimi/305877
・Yさん(遠隔の方)
http://blog.kuruten.jp/imimi/305642
http://blog.kuruten.jp/imimi/305645
・Yさん(関西個人セッションの方)
http://blog.kuruten.jp/imimi/304204
・Kさん
http://blog.kuruten.jp/imimi/303738
・Sさん(関西個人セッションの方)
http://blog.kuruten.jp/imimi/302359
・Nさん(関西個人セッションの方)
http://blog.kuruten.jp/imimi/301272